私たちの
理念
- 患者様の痛みに真摯に向き合い診療
- 痛みを取り除くことで幸せな人生をサポート
- オーダーメイドの痛み治療をご提供
診療内容・対象疾患
お知らせ
- 医療DX推進体制整備加算について
- 当院では医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように、以下の取り組みを行っております。
1. オンライン請求を行っております。
2. 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室・処置室で閲覧または活用できる体制を有しております。
3. 電子処方箋を発行する体制を導入予定です
4. 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制を導入予定です。
5. マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスターを院内に掲示しております。
当院では医療DXの推進に伴い、令和6年10月より医療DX推進体制整備加算として11点を算定させていただきます。
ご理解のほどよろしくお願い致します。
- マイナンバーカードの利用について
- マイナンバーカードの健康保険証利用が可能となりました。
より質の高い診療を行うため、オンライン資格確認による情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)を取得して活用しています。 - 感染症COVID-19に対する当院での取り組み
- 当院では、安心して受診頂けるよう、徹底した院内感染予防対策を行いながら、診療を行っています。
○手指消毒の徹底
○スタッフの体温チェック
○窓を開けての診療 (院内の常時換気)
○ 予約時間の調整(出来るだけ他の患者様と待ち時間が重ならないよう出来る限り配慮しております)
ご来院の際はマスクの着用・手洗い/手指の消毒・待合室では間隔を空けてお座り下さい。また入室時に体温チェックをさせて頂いております。ご協力よろしくお願い致します。
検査や診察時にマスクを外す必要はありません。
熱発・風邪症状のある方は受診をお控えください。
診療時間の変更や休診などがある場合は、このウェブページにて告知いたしますので、ご来院前に必ずチェックしていただくようお願い致します。
ごあいさつ
院長 助永 憲比古
はじめまして。このたび、尼崎市武庫之荘でペインクリニックを開業させていただくことになりました。
今まで大学病院を中心に、痛みの専門外来(ペインクリニック)や麻酔科、緩和ケアといった全身の痛みに関わる治療や研究を行ってまいりました。
ペインクリニックというとなかなか馴染みがなく、どういった疾患を治療しているのか、知らない方も多いと思いますが、痛み治療に特化した診療所です。
実際には腰痛やぎっくり腰、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、五十肩などの整形疾患、帯状疱疹などの神経痛やしびれなど、ごく一般的にみられる症状から難治性の痛みまで、神経ブロックや薬物療法、リハビリテーションなどを組み合わせて総合的に治療を行っています。
今まで培った知識と経験を活かし、なるべく早く痛みを緩和し、生活の質(QOL)が向上するように、一人一人に合った最適な治療を心がけています。
「分かりやすい説明」・「迅速で正確な診断」・「安心・信頼できる診療」をモットーに痛みや不安が和らぎ、笑顔で健康的な生活が送れるようにスタッフ一丸となってサポートいたします。痛みのことなら何でもお気軽にご相談ください。
ペインクリニックとは?
ペインクリニックと聞いてもピンとこない方も多いのではないでしょうか。
簡単に説明するとあらゆる痛み(ペイン)の診療所(クリニック)です。
ペインクリニックを専門にする医師はまだ多くはありませんが、痛み治療の重要性が認識されるようになって、徐々に増えている診療科です。
神経ブロックとは
神経ブロックとは、主に「痛みを取る」ことと「診断する」ことを目的とした注射です。
痛みの原因となる神経の近くに局所麻酔薬やステロイドを注射します。
神経の炎症を抑え、自律神経の機能を改善することで、組織の血流を改善し、神経や組織の修復を促す治療です。
痛みのため動かすことが出来なかった筋肉や組織の血流が改善され、痛みの原因となる発痛物質を洗い流すことで「痛みの悪循環」を遮断します。
当院の特長
- 痛みを総合的に
治療神経ブロック療法や薬物療法、漢方、リハビリテーションなどを組み合わせて痛みを総合的に治療します。 - 専門的な知識と
技術症状や身体所見、検査所見から適切な診断と治療を行い、患者さんのQOL(生活の質)、ADL(日常生活動作)の維持と向上を目指します。 - 安全で確実な
神経ブロック療法超音波装置(エコー)やレントゲン透視装置を用いて安全かつ確実な神経ブロックを心がけております。 - 細い針で
痛みの少ない注射神経ブロックを行う際は出来るだけ細い針を使用し、痛みの少ない注射を心がけています。